よくある質問

在宅や施設で療養を行っている方に対して、医師の指示に基づき、生活の場に訪問し、病状に応じた適切な看護やリハビリを提供することで、安定した療養生活が送れるよう支援するサービスです。くるみは看取りに対応しています。

疾病や障害を持ち、主としてご家庭で療養されている方。赤ちゃんから高齢者まで年齢に制限はありません。かかりつけ医からの「訪問看護指示書」があればどなたでも訪問出来ます。

病院と同じ免許をもつ訪問看護師・理学療法士・作業療法士などがお伺いします。くるみでは、医療現場で十分な経験・知識・技術を培ってきた専門家（平均経験年数15年以上）が担当します。

緊急時にも対応します。別途契約が必要となりますので、ご希望のかたはご相談ください。

受診している医療機関の医師や看護師、地域包括支援センター、市町村の介護保険課や障害福祉の担当窓口、もしくはくるみに直接ご連絡下さい。分かりやすくご説明いたします。

医療保険と介護保険の利用で異なります

医療保険利用の場合
週３回まで、訪問時間は３０分から１時間半となります。症状によって、医師からの「訪問看護特別指示書」があれば毎日の訪問も可能となります。

介護保険利用の場合
ケアプランに沿って行います。訪問時間の区分はありますが、個々人の希望や状態によって訪問回数・時間を決めています。

看護とリハビリの連携・協働によって、長期的な在宅療養を可能にするよう、地域に先んじた訪問の実践に取り組んでいます。くるみには「在宅ケア認定看護師」が管理者として在籍しています。また一定の訪問看護水準を満たす訪問看護ステーションとして、日本看護協会から「訪問看護認定看護師実務研修施設」に認定（福岡県下で７か所のみ、令和６年７月現在）されています。

認定看護師は、高度化し専門分化が進む医療の現場において、水準の高い看護を実践できると認められた看護師です。「認定看護分野」ごとに日本看護協会が認定しています。