くるみの意気込み
リハビリ訪問看護ステーションくるみは、目前に迫った2025年問題における「地域包括ケアの実現」と「在宅医療の推進」そして「生活の支援」という3つの大きな課題について、訪問看護ステーションが地域で果たすべき役割を考え、この数年間準備を重ねてきました。
そしていま、12年の節目に、地域に先んじて“くるみの訪問現場”からその実践を始めます。これまでのコンセプトであった「的確かつ丁寧な看護と生活に即したリハビリテーションの協働」に加えて、「看護師による特定行為の推進」を行うことで
- 質の高い医療的ケアの提供
- 看護水準・リハビリの質向上
- 医師・医療機関との円滑な連携
を強く推し進めます。そして、次なる2040年問題についても取り組みの足場を作っていきます。
皆様、今後ともよろしくお願いいたします。
令和 6年 7月
リハビリ訪問看護ステーションくるみ
代表 坂田 浩康
訪問看護認定看護師実務研修施設
リハビリ訪問看護ステーションくるみは、県下でも数少ない「訪問看護認定看護師実務研修施設」としての看護水準を守りながら、新しい知識・技術の獲得と確かな連携によって、より高いスタンダードを創出するため日々努力しています。
自社および社外研修活動
自社内での研修活動は、年6回の定期研修に加えて臨時での技術講習(医療的ケア実技・医療機器関連など)を行っています。また社外(主に看護協会主催)研修会への参加・参画も積極的に行っていきます。
地域活動として
- 田川地域訪問看護ステーション連絡協議会役員
- 福岡県立大学での講義活動
- 同大学実習生受け入れの継続
- 田川市健康教室への参画と講師の派遣
- 地域での訪問看護啓発活動